実家の父が病気になり、帰省する機会が多くなりました。病気は快復したのですが後遺症が残り、母も膝が悪いので家の片付けなどを頻繁に行っています。父母が長年住んでいる実家には不要品がたくさんあり、少しずつでも捨てていく必要がありました。
まだ使えるものはリサイクルショップを利用すれば買い取ってもらえますが、実際にある不要品は処分するしか方法がないようなものばかりです。薄汚れたミキサー、壊れた大型のレーザーカラオケ、壊れた棚、重い綿布団の数々など、粗大ごみとして全て出したら相当なお金が掛かりそうです。
市の粗大ごみ収集では大きさの制限があり、シールを購入して出す決まりになっています。収集場所と取集日が決まっているため、それを利用することもできますが、全て運ぶのは大変でした。
そこで市が指定する粗大ごみ業者に相談したところ、自宅まで粗大ごみ回収に来てくれて一括見積して引き取ってくれるとのことでした。一度に粗大ごみの片付けが済むのであれば私も助かりますから、お願いしました。
指定の日に庭に不要品をすべて出しておき、スタッフの方に見積もってもらったところすべて合わせて8千円と言われました。少し大きめのガラスやパイプ、物干し竿など、片付けに戸惑ってしまうものも多数あり、それらの粗大ごみの片付けが一度に済むのであれば安い費用だと感じました。私一人では手に余る作業でしたが、業者さんにお願い出来て助かりました。
粗大ごみの片付けに困っている方も多いかと思いますが、お金は掛かっても専門の業者さんにお願いするととても楽に片づけられます。そのような粗大ごみの片付けを専門に行っている業者さんは増えていますから、ネットなどで比較して上手に利用する方法がおすすめです。